新潟住宅フリーペーパー「CRAS」と眠家で考える眠りの生活。
コラムvol.5では誌面で書ききれなかったお客様インタビューの内容をお届けします。
まずは「キャメルソフトフィットケット」のレビューをいただいた
蓮池尚文様(医療法人 慈有會 はすいけ整形外科 理事長・院長)のインタビューの様子を。
誌面では、蓮池様の眠家との出会い、キャメルソフトフィットケットの感想など掲載されておりましたが、こちらではライフスタイルにおける寝室へのこだわりや、モノ選びの基準などのお話も掲載。
村山 さて、ここからはライフスタイルにおける蓮池さんたちの眠りに対してのこだわりをお聞きしていきたいと思いますが、こちらのお宅を建てられるときには寝室にも相当なこだわりを意識されたんではないですか?
蓮池さま(以下敬称略) そうですね。ベッドやマットレスはもちろんですが、肌に触れるものは気持ちの良いものを選びましたし、部屋自体も明かりの入り方、壁の色、照明の明るさ、あと天井の高さもいろいろと打ち合わせて作りました。
村山 なるほど、眠りへのこだわりが十分に寝室に表れていますね。
蓮池 寝るだけだからいいや、とか、お客さんが入らないからそこそこな作りでいいや、ではなくてリビングやなんかと同じスタンスでいろいろと検討しましたね。
奥様・智子さま(以下敬称略) 寝室の壁もクロスではなくて塗り壁にしました。湿度の調整なども考えて、過ごしやすい寝室が出来たと思います。
村山 先ほど拝見させて頂きましたが、白で統一された落ち着きのある寝室でした。眠家で購入していただいたオーガニックコットンエアニットボックスシーツもお部屋の雰囲気にマッチしていますね。眠家で扱う寝具は無地のものばかりで、素材にこだわったり、機能を追求したものが中心です。
蓮池 そういうモノが自分たちの好みとマッチした部分はありますね。それまでも素材にこだわったものを選んで、家具屋さんだとかで購入していましたけれど、眠りのクオリティを高めるとか寝室の雰囲気までコーディネートしたいとかそういう切り口のお店って眠家さんが初めてで、これドンピシャだねって話して、最初に買ったのがこのシーツでした。
村山 その後はキャメルソフトフィットケットを購入して頂き、今年はリネンガーゼケットもお使いいただいています。
蓮池 このキャメルソフトフィットケット。魔性の女説があるんですよ(笑)
村山 笑
蓮池 良い感じにまとわりつくんですよね。どこに行っても離さない感じ。凄いこれ気に入っているんですよ。
村山 どんなに寝返りを打っても身体にしっかり着いてくる、包まれている感が魔性の女のようっていう(笑)。
村山 人生の3分の1は寝ているわけなんで、睡眠は重要なんでしょうが、あくまでもゴールは活動時間の充実だと僕は思うので、睡眠って良い暮らしの手段の一つであって、いかに目覚めが爽快かが重要だと考えています。だからうちで選んで頂いた商品って、派手さはないけれど、使うと良いものなのかと思います。より上質で、使い勝手の良いシンプルなデザインが眠家の特徴かなと。
蓮池 その通りですよね。すんごく良いですよ。今までは、これだっていう寝具があんまりなかった。消去法で選んでいて、二アリーゴールを探してたんですよね。探しているのはこのクォリティじゃないんだけど、他にないからしょうがない、っていう感じで。それが眠家さんの商品は積極的に選べるようになりましたね。しかも『これだ!』って惚れて買った商品だから愛着も持てます。
CRAS 小山さん 今までは、自分から『この寝具が欲しいな』っていう感情は無かったですけど、今は自分の欲しいものリストの中に、眠家さんの枕が欲しいとかケットが欲しいとかリスト入りしてます。そういう思いは眠家さんに出会ってから芽生えましたね。
蓮池 だから、そういうお店が今まで無かったっていうのもありますし、あっても品揃えが自分の感覚に合わなかったんですけど、眠家さんに出会ってからは『コレじゃん!』っていうものが揃っていて、期待して購入してそれを裏切らないものを提供してくれているから、おのずと満足感も他のものと違って来ますよね。
村山 ありがとうございます。そういう審美眼はお住まいの家具にも表れていますよね。
智子 あんまり雑誌とかを見ないで、実物を見て決めてます。流行に流されずに、自分の好きなものを選んでいるだけなんですよ。だから長く使えるモノ選びになっているのかも。
(mura)