サウナってどうなのよ?

 

当店でもお馴染みの<ラプアンカンクリ>からサウナグッズが日本初上陸。サウナの本場であるフィンランド製のサウナ&バスグッズは、これから始めたい人にこそおすすめです。

 

本場フィンランドならではのサウナや、正しい入り方を学んで、サウナデビューをしてみましょう。

サウナの発祥はフィンランド

 

人口540万人に対し、サウナの数が大小合わせて200〜300万個もあると言われているフィンランド。元々「サウナ」という言葉もフィンランド語の「蒸し風呂」が由来となっています。

 

高温で乾燥したドライサウナが主流の日本に対し、低温で蒸気に満ちた室内で楽しむウェットサウナがフィンランド流。

もっともポピュラーな方法は、高温に熱した石に自ら水をかけてスチームを浴びる「ロウリュ」と呼ばれます。

 

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フィンランドでは多いスチームサウナの「ロウリュ」。

友達や恋人とも気軽に通う文化のあるサウナは、疲れを癒す場所として、コミュニケーションの場として、アクティビティとして、フィンランド人にとって無くてはならない存在です。

TERVAバスローブ ¥27,500(税込)
TERVAバスローブ ¥27,500(税込)

正しい入り方をすれば辛くない

 

みなさん、サウナに正しい入り方があるのをご存知ですか?

意外なことに正しい方法で向き合うと、あの「熱い、息苦しい」という先入観を忘れるほど、快適に感じるようになります。

 

サウナはサウナ→水風呂→休憩 を1セットとし、これを数回繰り返します。

 

ここで正しい入り方をまとめました。

 

【正しいサウナの入り方】

 

① 体や頭を洗い汚れを落とし、体についた水気をきちんと拭き取る。

 

② 水分補給をしてからサウナに入る。(5〜10分)

 

③ 汗を洗い流してから水風呂に入浴。(1〜2分)

 

④ 休憩をとりながら水分補給をする。(5〜10分、またはそれ以上)

 

⑤ ②〜④を数回繰り返す。

 

 

汚れや水分が肌表面に残っていると、それが蓋となり汗が出にくくなってしまうため、きちんと洗い流し、タオルで水分を拭き取ります。

 

それからいざサウナへ入ります。長時間だとかえって疲労となるため、長くても10分に留めましょう。

 

その後の水風呂ですが、水風呂が苦手な方は手足に水をかけるだけでも大丈夫です。または入らずに休憩に移っても構いません。

 

ここで気になるのが休憩ではないでしょうか。休憩については次のカテゴリーでご説明しましょう。

 

サウナピロー ¥5,500(税込) / サウナカバー ¥3,300(税込)
サウナピロー ¥5,500(税込) / サウナカバー ¥3,300(税込)

サウナは休憩までが、サウナ

 

休憩は外気浴とも言われ、湯船には入らず、浴室内にある椅子やリクライニングでのんびりと過ごします

先ほど水風呂は無理して入らなくてもいいと伝えましたが、これはむしろ休憩の方が大事だからです。

 

サウナによって火照った体をクールダウンし、開いた血管を徐々に元に戻しながら、体を一旦リセットします。

3〜4回目の休憩になると、全身の力が抜け頭がぽわ〜っとする感覚、サウナ用語でいう「ととのう」が味わえるようになります。

 

遠足は家に帰るまで、ではありませんがサウナは休憩までがサウナなのです。

KASTEバスローブ ¥22,000(税込)
KASTEバスローブ ¥22,000(税込)
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本場フィンランドでも休憩時間を大切にしています。

森林にサウナが施設があることも多いため、大自然に身をゆだねながら、ゆっくりと火照りを癒していきます。時には雪の上で寝そべりながら外気浴も。


サウナ時間を楽しむには?

 

さて、サウナ室内でどのように過ごせばいいのかとふと疑問にも思うかと思います。

・マッサージやストレッチをする

・室内のテレビを見る

・ぼーっと無になる

 

という過ごし方が多いようです。

 

3つ目の ”無になる” は、時間がもったない気がしてしまいます。

しかし仕事や家事、育児と多忙な毎日から離れ、携帯をいじることもなく、ただただぼーっとする。そんな時間を楽しむ機会ってあまりないですよね。

これこそがサウナの醍醐味と言えます。

 

写真左:MERIサウナハット ¥5,500(税込)  写真右:KIVIヘアターバン ¥6,600(税込) 

サウナ内では水で濡らしたタオルを頭に巻いたり、サウナハットをかぶるとのぼせにくくなります。

これにより高温の熱から頭皮や髪の毛も守られるため、サウナ用にそろえてみるのもおすすめです。


サウナに入ると眠くなる?

 

サウナに入ったその夜は、よく眠れたと感じる人が多いようです。その秘密はサウナと水風呂による温冷交代浴にあります。

 

”熱い”⇄”冷たい”を繰り返すたびに、血管が拡張⇄縮小され、血流が良くなります。これにより冷えやすい手足まで血流が行き渡り、ポカポカと温まります。

逆にサウナ後は、体の芯部の温度は徐々に下がっていきます。この体内の温度差が睡眠スイッチをONにし、眠気を引き起こしてくれます

 

 

また温冷の切り替えは、疲労やストレスにより乱れていた自律神経を整えてくれます。

意識はしてなくとも私たちの体は様々な刺激を受け、完全にリラックスできていないこともあります。バランスを整えてあげることで、心身ともに落ち着かせ、深い眠りへと誘導しやすくなります。

 

パソコンで言えばスリープモードではなく、シャットダウンをしてあげる感覚です。


正しい入り方でサウナに行ってみた

正しい入り方は本当につらくないのか、minkaスタッフが実践してきました。

サウナの時間はしっかり守って10分、そして同じ長さでしっかりと休憩も取ります。

 

今までサウナは嫌いではなかったものの、我慢大会のような雰囲気に圧倒されていた筆者。 

しかし長くても10分までと時間制限があることで、私は私、他人は他人と割り切れたのが新鮮でした。

 

サウナ→休憩を繰り返すこと2回。そしてせっかくならと意を決し、3回目には苦手な水風呂に初挑戦しました。冷た~い!と思ったのも束の間、これまでに体験したことのない爽快感が全身を走ります。

全ての毛穴が開くような高揚感がある一方で、体は脱力しきった不思議な感覚。休憩中も頭がぽわ~んとしつつ、これがあの「ととのう」なのかな?と、この不思議な感覚を思い切り楽しみました。

 

 

サウナって思ったより悪くないじゃん、と満足感に包まれながらその日はぐっすりと眠れました。

睡眠とも親和性のあるサウナ、皆さんもサウナで日頃の睡眠不足を解消しませんか?

<ラプアンカンクリ> サウナ&スパ コレクション 受注会

 

サウナの本場フィンランドから届いた、サウナグッズを実際にご覧いただける機会です。

リネン素材をベースに、サウナカバーやヘアターバンなど、熱いサウナ時間を爽やかにしてくれるグッズは、これから始めたい人にピッタリです。

大人気アーティストによるデザインもありますので、本場ならではのグッズをお楽しみください。

 

 

日時:2022年2月19日(土)〜27日(日)

場所:鳥屋野店

水曜定休

※こちらのイベントは終了しています。