「毎年迷ってるけど今年も決められずに冬が終わった...」にならないように。
4種のシリーズ、総勢22色と豊富なカラーバリエーションがゆえに「迷って決められない」のがポケットショール。
あの人に贈りたいけどどのシリーズにしたらいいのか、自分の持っている服とどの色が1番合うか、今年も悩んでいるあなたにminkaスタッフが『ポケットショールどれ選ぶ?完全ガイド』を作成しました。
クリスマスギフトに、ご自身用に。
これを読めば失敗いらずのガイドをぜひご覧ください。
実はシリーズごとに長さや厚みが微妙に異なり、同じ種類のショールでも身長によって見え方が変わります。
大きくはポケットやフリンジのくる位置、そして腰回りがカバーされるかされないかも重要です。
スタイリングで気になる部分を徹底チェックしました。
今回検証するデザインは人気のこの3つ
左から UNI:W60×H170(cm)
MARIA:W60×H180(cm)
IIDA:W60×H200(cm)
モデル:身長155cm
左からUNI, MARIA, IIDA
見比べるとフリンジが体のどの部分に当たるかで印象が変わって見えます。
長さの1番短いUNIはコンパクトで脚長な印象に。
UNIよりも薄手で且つ長さの長いMARIAはすっきりと縦長シルエットに。
そしてシリーズの中で1番長いIIDAはフリンジが膝上くらいまできて、全身たっぷりと包まれる雰囲気に早変わります。
- Styling point-
目線がUNIだとトップに、MARIAとIIDAはボトムにボリュームがくるように感じます。そのため身長155cm以下の低身長さんは持っているボトムスによってシリーズを選んであげると失敗が少ないです。
目線が上に来やすいUNIは、ボトムスにワイドパンツやロングスカート合わせやすいです。
体型をカバーしたい方はMARIAを選ぶとすっきりと見えてスタイルアップに◎
ボリューミーなIIDAはショールをメインにして、トップスやボトムスはシンプルに
モデル:身長161cm、靴のヒール6.5cm
左からUNI, MARIA, IIDA
身長156~164cmの標準さんは、フリンジの位置よりもポケットの位置で印象が変わります。
ちょうど手の下ろした位置にポケットがくるMARIAやIIDAは、使い勝手は抜群のサイズ感です◎
UNIだとポケットの位置が高く、出し入れはしづらく感じます。
- Styling point-
羽織った時の印象はこちらも薄手のMARIAはすっきりとした印象に。オーバーサイズな服よりもタイトめなトップスや細身のパンツを普段履く方は、MARIAと合わせるとすらっと縦ラインのキレイなシルエットに仕上がります。
ロングスカートやワンピースなどスカートスタイルが多い方は、コンパクトなUNIはバランスが取りやすいです。
ゴージャス感の出るIIDAは、インナーはすっきりとさせ、ロングスカートやワイドパンツにも合わせやすく、また体型をカバーしたい方にもおすすめです。
モデル:身長168cm
左からUNI, MARIA, IIDA
身長165cm以上の高身長さんは、ショールの長さが間延びせず軽やかな印象に。インナーやボトムスもしっかりと見えるので、ボリューム感でチョイスしても良さそうです。
ただUNIはポケットの位置が高すぎて、実用性としてはイマイチ。
ギフト用ならMARIAやIIDAが断然おすすめです。
- Styling point-
1番肉厚なIIDAは、肘や腰元までたっぷりと包み込んでくれラグジュアリー感を漂わせてくれます。これ1枚でスタイリングが完成するので、洋服の雰囲気に関わらず合わせられそうです。
一方薄手ですっきりとしたMARIAは、細身スタイルが好きな方だと少し物足りない印象かもしれません。ワイドなパンツやスカートなら、ショールとのバランスも取りやすいです◎
コンパクトサイズのUNIは、写真のようにロング丈のトップスやワンピースと合わせるとポケットの位置が気になりにくくなります。
<<ギフトで贈りたい方必見>>
骨格タイプ別おすすめシリーズ
贈り先の方のコーディネートに似合うのか正直自信がない...、
やっぱり迷って1つに決められない、
という方に身長や体型別に1番似合う
シリーズをセレクトしました。
低身長さん | 標準さん | 高身長さん | |
瘦せ型さん | UNI | UNI・MARIA | MARIA・IIDA |
標準さん | UNI・MARIA | IIDA・MARIA | MARIA・IIDA |
ぽっちゃりさん | MARIA | MARIA・IIDA | IIDA |
<低身長さん>身長155cm以下 <標準さん>身長156〜164cm <高身長さん>身長165cm以上としています。
それぞれのカラーバリエーションはこちら
「持っている洋服にどの色が合うか...」「ギフトとして贈りたいけど好きな色がわからない...」
そんなみなさんのお声にお応えして、4シリーズ、総勢22色の中から、服装別に合わせやすい色をピックアップしました。
◉ハズレなし「迷ったらこれ!」な一枚
MARIAグレー×ホワイト、UNIモカ
色がありすぎて迷ってしまう方にはハズレなしのこの2色がおすすめです。
MARIAグレー×ホワイトは柄モノですが、そこまで柄が際立つわけではないので合わせる洋服を気にせず羽織れてしまいます。
モカは濃いめのブラウンですが暗すぎず、秋冬のスタイルに合わせやすい絶妙な色です。
◉シンプルスタイルの方に
UNIグレー、UNIベージュ
ワードローブがモノトーンやグレーなどシンプルカラーが多い方には、グレーやベージュを選ぶと統一感が出て合わせやすくなります。
全体的にすっきり引き締まった印象になるグレーに対し、ベージュは顔周りが明るくなりやわらかい雰囲気になります。
◉やっぱりピンクが好き!
UNIサクラ、IIDAローズ×ホワイト
選んでいるつもりはなくても自然と持ち物にピンク系が増えている、なんて方いませんか?
ピンクは永遠の憧れの如く思わず目に止まってしまう色ですね。
サクラはくすみのあるピンクなため年齢を問わず愛される色です。
◉スタイリッシュなクール系
MARIAブラウン×ブラック、IIDAブラック×ホワイト
幾何学模様のMARIAブラウン×ブラック、ヘリンボーン柄のIIDAブラック×ホワイト。
羽織るだけで都会的な雰囲気の出るこの2つは、スタイリッシュなコーディネート好きにはたまらない組み合わせです。
他のシリーズと比べ長さも十分にあるこの2つは、男性へのギフトにもよく選ばれています。
◉個性派オシャレさんに
UNIブルーベリー、UNIレッド、UNIグリーン
冒険カラーであるこの3色は個性派オシャレさんにおすすめです。
とは言ってもショールはアウターと比べてファッション小物の要素が強いので、発色の良い色でも派手になりすぎません。
洋服ではチャレンジしにくい色だからこそショールで色づかいを楽しんでもらいましょう。
コンパクトなUNIやすっきりスタイルアップなMARIA、たっぷり大判のIIDA。
長さが厚みが違うだけで印象がだいぶ変わりますよね。
合わせる洋服によってカジュアルにもフォーマルにも変身するショールは、持っているだけでオシャレの幅も広がります。
カラーやシリーズによって羽織った時の印象も変わるので、すでにお持ちの方も2枚、3枚持つのもおすすめです◎
定番カラーのMARIAのグレー×ホワイトは毎年1番人気なので、気になっている方はぜひお早めに!
ポケットショール全種類は
こちらからご覧いただけます。