福岡を拠点に全国、そして世界へと飛躍し続けているコーヒーショップ『NO COFFEE』。
新潟では初開催となるPOP UPを記念して、2週に渡ってNO COFFEEの魅力をご紹介します。
今週は、NO COFFEEってなに?と気になる方のために、NO COFFEEのすべてがわかる特集ページを用意しました。
なんとなく知っている方も、そうでない方も、知れば知るほど気になる存在となるNO COFFEE。
最後には、眠家での限定販売となるコラボアイテムもご紹介しますので、ぜひお読みください。
※こちらのコラボアイテムは2022年POP UPでの商品のため、現在販売はしておりません。
【第二弾 開催決定】
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NO COFFEE POP UP STORE
Vol.02
日時:2023.9.16 Sat > 9.24 Sun
場所:眠家 -minka- 鳥屋野店
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– NO COFFEE(ノーコーヒー)とは
"Life with good coffee" をコンセプトに、コーヒーのライフスタイルを提案するショップ。
2015年にオーナーの佐藤 慎介氏が創業したコーヒーショップは、福岡の繁華街、天神から15分ほど離れた住宅街にあります。
決して目立つ立地ではないにもかかわらず、初日から現在まで客足が途絶えない超有名店は、「福岡に行ったらぜひ立ち寄りたい場所」と、その存在感は福岡内でも一目置かれています。
そして元々福岡がアジアからの玄関口ということもあり、コロナ前は中国や韓国からの旅行者も多く訪れていました。
2019年には上海にも進出し、その知名度はグローバルにも広がりつつあります。
同年、福岡市内に姉妹店としてベイクショップの「ON SUGER」もオープン。こちらも連日行列で賑わっています。
– どこを切り取っても絵になる店舗
NO COFFEEの魅力は実際に訪れてみるとすぐわかります。
海外のカフェを連想させるようなインダストリアルな内装、店内いっぱいに広がる陽の光、窓辺には整然と佇むオリジナルグッズ。訪れる誰もが写真を撮りたくなる店内は、それだけでも来た甲斐があったと納得できます。
さらにそこにはエスプレッソマシーンから淹れる本格的なカフェラテ。
まずはフォトジェニックな見た目にうっとりしたあとは、味わい深いコーヒーのコクと香りを堪能します。
飲み終わったカップさえも捨てるのが惜しくなるほど、センスに満ち溢れたNO COFFEEの世界観は、どこを切り取っても絵になります。
残念ながら今回のPOP UPではコーヒーの提供はありませんが、コーヒー豆やドリップバッグセットも店頭に並ぶので、ぜひその味をお試しください。
左:NO COFFEE BLEND 200g ¥1,350(税込) 右:DRIP BAG 5個セット ¥800(税込)
※POP UP出展商品
– 小さなカフェがインパクトを与え続けている秘密
住宅街に佇む、本格派コーヒーが味わえるオシャレなカフェ。
ここだけ聞くとこうしたカフェは他にもありそうですが、掘り下げていくとNO COFFEEがいかにインパクトのある存在なのかがわかってきます。
その真髄はオーナー佐藤氏のマーケティング力にあります。
準備段階からInstagramを巧みに利用し、オープン初日は長蛇の列が並ぶほどすでに多くのファンを獲得していました。大手ならともかく、個人経営で、しかも初めての独立でここまでの快挙を成し遂げるのはまさに偉業です。
店内にはずらりと並んだオリジナルグッズが出迎えてくれます。
こうした功績は、佐藤氏のユニークな経歴が由来します。
前職はおもちゃメーカーやアパレル、意外にもコーヒー産業はこの独立が初めてとのことです。しかも福岡という地も自身の出身地ではなく、東京から移住をして来たそうです。
バックグラウンドからしてすでに興味深いことが伺えます。
前職で主に企画やPRに携わっていたことから、これまでのコーヒーショップにはなかった形で、私たちの生活とコーヒーをつなぎ合わせています。
思わず写真でシェアしたくなるような仕掛けづくりや、オリジナルグッズ、各地でのPOP UP、そしてNO COFFEEというコーヒーを否定するかのような名前など、その動向は飲食店のみならず、あらゆる業界から注目されています。
– ファンを飽きさせないオリジナルグッズ
度々触れていますが、NO COFFEEといえばオリジナルグッズと言われているほど、とにかくグッズの種類が豊富です。
その品揃えは、タンブラーやマグカップなどのコーヒーグッズの他、Tシャツなどのアパレルや、スマホケース、マスクなどのアクセサリー類までと、コーヒーショップとしてはめずらしいほど多種多様です。
しかもそのどれもがオリジナル商品というのだから、NO COFFEEにとっていかにグッズが核となっているか感じられます。
一貫したデザインとシンプルで飽きのこないつくりは、新作が出るたびに揃えたくなります。
左からタンブラー¥1,650、iPhone13ケース ¥3,300、マスクver.2 1枚につき¥1,210
全て税込価格
さらにファンを熱狂させるのが、コラボグッズ達です。
GLOBAL WORKやFRUIT OF THE LOOMを始め、数々の有名ブランドとコラボを果たしています。
またおもしろいのが、知る人のみぞ知る気鋭なブランドともタッグを組んでいるところです。
コラボ先もアパレルが多いかと思いきや、観葉植物を取り扱うショップやペットグッズのブランドなど多岐に渡っており、その意外性のある組み合わせがファンを飽きさせません。
もしかしたら、NO COFFEE自身が私たちの誰よりもこの意外性を楽しんでいるのでは?と感じさせるほど、積極的に多くのブランドと共演をしています。
アメリカ発の170年以上の歴史を持つFRUIT OF THE LOOMと。
ホワイトとブラックの2パックTシャツです。
個性豊かな塊根植物やサボテンなどを扱うBOTANIZEと。
植物や小物入れとしても使えるプラスチックの鉢。
2007年にニューヨーク・ブルックリンで設立されたFOUND MY ANIMALへの別注商品。
– NO COFFEE × 眠家 コラボアイテム
※こちらは2022年POP UPコラボ商品のため、現在販売はしておりません。
気になる眠家とのコラボアイテムをご紹介します。
NO COFFEEらしいデザインと、眠家だからこそ叶うアイテムは、他にはないスペシャル仕様に仕上がりました。
【リラックスフィット クルーネック コットンニット】
ハイブランドのニットの生産も請け負い、日本を代表するニット産地の新潟県五泉市にて生産。
良質な水資源に恵まれ、江戸時代から繊維業の町として栄えた歴史を持つ五泉ニットの中でも、ハイゲージと呼ばれる細かな編目のニットに定評のある工場を採用し、リラックスフィットで肩の落ち感や程よいボリューム感を生みつつ、春夏シーズンに着用する際にちょうど良い、絶妙な生地厚にこだわっています。
【U字 枕カバー/オーガニックコットン】
眠家の定番アイテムであるU字枕を『NO
COFFEE』らしい落ち着いたカラーリングに仕上げました。
枕カバーの生地には厳しい条件をクリアしたオーガニックコットンを使用したポンチ素材を採用。
軽量でなめらかな肌触りで、伸縮性もあり、シワにもなりにくく、オールシーズン向きな生地にすることで、デイリーに活躍してくれます。
※こちらの商品はレギュラーサイズのみの販売です。
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グッズやコーヒーはネットで見たことがあったという方も、深く魅力を掘り下げていくとますますNO COFFEEを知りたくなってくると思います。
POP UPでは定番グッズの他、眠家とのコラボグッズも並び、普段は現地に行かないと見れないアイテムばかりです。
初日の3月12日にはNO COFFEEのオーナー佐藤氏も店頭に立ちますので、ぜひこの機会をお見逃しなく。
NO COFFEE 代表 佐藤 慎介氏 特別インタビューもご覧ください
NO COFFEE POP UP STORE
Vol.02
日時:2023.9.16 Sat > 9.24 Sun
場所:眠家 -minka- 鳥屋野店