8月9日から9月30日まで、ベッドフェア「寝心地リノベーション」を開催中です。
普段の眠りに満足していない方、活動時間をしっかりと過ごしたい方、新しい次元の眠りを生活に取り入れたい方、今の寝心地をリノベーションしてみませんか?さまざまな睡眠欲を刺激するベッドをご用意してお待ちしております。
増税前の最後のチャンスです。
後編となる最後の特集です。9月16日〜30日まで開催される「羽毛布団リフォーム」のご紹介です。
リフォームって一体どういうことでしょうか?
お手持ちの羽毛布団があると、新しい羽毛布団を買うのはちょっとためらってしまいますよね。なんせ圧縮しなきゃいけないし場所も取るし何枚もいらない。ですので何年も愛用してきた羽毛布団を復活させてみませんか?
などなど、それぞれお悩みも少なくないはず。
画像は左が眠家でご用意している良質な羽毛で、右はお預かりした羽毛布団の中身です。
まず色が全く違うのが分かります。左が真っ白なのに対し、右は少し生成りのような色。もともとの羽毛が良質だったかどうかは定かではありませんが、少なくとも現在の状態は綺麗とは言えず、羽毛自体も絡まって固まっています。これでは羽毛ならではのふわふわ感や、膨らみ、かさ高が感じ取ることができません。
そんな羽毛布団を復活。生地を新しくしたり、中の羽毛を洗浄したり、羽毛を足してふっくらさせたり、お悩みに合わせて解決します。
眠家で提案する側生地(中わたを包む生地のこと)はホワイト、キャメル、そしてホワイト&キャメルのバイカラーで計3種。写真のサンプルは片側ずつ色を変えているバイカラーで、見た目は一色ですが、めくると色が違っています。
量販店でよく見る羽毛布団の生地は花柄やペイズリー柄のような柄物が多いですが、眠家ではコンテンポラリーなプレーン無地をご用意しました。
キャメルカラーの側生地は機能面でも非常に優れています。
綿花の2大産地にインドと中国がありますが、その年収穫され厳選した最上級の綿花を経糸(たていと)に使用しています。この極細サテン調の糸により光沢が生まれ、まるでシルクのような肌触りを実現。
緯糸(よこいと)にはスポーツウェアにも用いられる高機能素材を使用し、高い吸湿性と通常の生地の35%の軽量化を実現しています。
さらに抗菌・防臭機能付きです。
2018年にも行ったリフォームと同様、創業100年を超える新潟の老舗寝具メーカーの「木村綿業」さんにリフォームをお願いしています。老舗ならではな信頼と実績の安心感。
側生地→ホワイト(コットン100%)
充填羽毛…レギュラーWG
税抜価格…40,000円
充填羽毛…ポーランド産WG
税抜価格…45,000円
側生地→キャメル(コットン70%、ポリエステル30%)
充填羽毛…レギュラーWG
税抜価格…46,000円
充填羽毛…ポーランド産WG
税抜価格…52,000円
側生地→ホワイト/キャメル
充填羽毛…レギュラーWG
税抜価格…45,000円
充填羽毛…ポーランド産WG
税抜価格…50,000円
側生地で、羽毛布団の良し悪しが変わる。
中身の羽毛ばかり重視されがちですが、羽毛を包み肌により近い側生地こそ大きなポイントです。軽く、やわらかく肌添いがよいものだと、暖かさや体の楽さ、それによる眠りの深さも異なります。
羽毛の質で、保温力と耐久性が変わる。
当然羽毛の質も大切。しっかりしていて弾力があるものは、空気をたっぷり含んでくれ暖か。繊維自体も壊れにくいので、暖かさを保てる年数が長い傾向にあります。
内容量とキルティングで、暖かさと肌沿いが変わる。
「羽毛の充填量が多ければ良い」というものでもありません。膨らみすぎていれば肌添いが悪く暖まりにくくなります。下記で紹介する<金澤屋>の羽毛布団を例に挙げると、肌添いの良さや使い勝手を考え、マスごとに量を微妙に調節しながら入れています。キルティングのマス数は、一般的によく見られる4×5ではなく、体と掛け布団にスキマができにくいよう、5×6になっています。キルティング方法はシンプルな立体マスですが、上下裏表使え、長い目で見て使い勝手がとても良いんです。
リフォームじゃなく、真剣に良い羽毛布団を手にしてみたいという方には、もちろん新品のご用意もあります。
<金澤屋>が作っている羽毛布団で、これがもう最高オブ最高です。「dp(ダウンパワー)」という羽毛の膨らみ具合を数値化した基準があります。この数値が大きければ、より空気を含みますので「暖かい」と言えるのです(一概に増えればいいというものでもありません)。
概ねこのように判断されています。ご用意している羽毛布団は全て400dp以上。確実に暖かく心地良い羽毛布団であると断言できます。
側生地や羽毛の内容量の違いなど、いくつかバリエーションがあります。
羽 毛:ポーランド産WG
(ダウン93% フェザー7%)
側生地:バチスト
(コットン100%)
ダウンパワー:410dp
【バチストの特徴】
はじめはハリのある感触ですが、使うほどにとても柔らかく、馴染んでいきます。薄手で柔らかい平織りコットンで、高級なドレスシャツの生地やハンカチーフとしても用いられる織り方です。程良くツヤがあり上品な見栄えがするので、まるでラグジュアリーホテルで使われているベッドのような雰囲気があります。
【シングル(150×210)】
1.0kg ¥148,000(税抜)
【セミダブル(175×210)】
1.2kg ¥207,200(税抜)
【ダブル(190×210)】
1.4kg ¥236,800(税抜)
【クイーン(210×210)】
1.5kg ¥266,400(税抜)
【キング(220×210)】
1.6kg ¥296,000(税抜)
羽 毛:カナダコロニアルMG
(ダウン93%、フェザー7%)
側生地:リヨセルマイクロ
(テンセル60%、ポリエステル40%)
ダウンパワー:430dp
【リヨセルマイクロの特徴】
リヨセルマイクロとは天然パルプを原料としたテンセル生地のことです。ユーカリの木材パルプを無害なオーガニック溶剤で解かし作られているエコ繊維でもあります。使うほどに柔らかくなり、通気性が良い生地ですので、ムレ感が出にくく朝まで快適に眠れます。綿素材とは異なる独特の柔らかな風合いが楽しめます。
【シングル(150×210)】
0.8kg ¥170,000(税抜)
1.2kg ¥196,000(税抜)
【セミダブル(175×210)】
1.0kg ¥221,000(税抜)
1.4kg ¥254,000(税抜)
【ダブル(190×210)】
1.1kg ¥255,000(税抜)
1.6kg ¥263,000(税抜)
【クイーン(210×210)】
1.2kg ¥289,000(税抜)
1.8kg ¥325,000(税抜)
【キング(220×210)】
1.3kg ¥323,000(税抜)
2.0kg ¥360,000(税抜)
羽 毛:カナダコロニアルMG
(ダウン93%、フェザー7%)
側生地:スビンコットン
(コットン100%)
ダウンパワー:430dp
【スビンコットンの特徴】
インドのスビンコットンは、インド超長綿スジャータと海島綿を交配して産まれた綿素材。インドの綿の生産量の0.025%しか取れない希少性のある綿です。繊維の細さは世界で最も細い超長綿でありながら、非常に繊維が強いうえに、滑らかで肌触りが非常に良いことが特徴。生地が軽いことも特製の一つで、ダウンの軽さを生かす素材となっています。
【シングル(150×210)】
0.8kg ¥210,000(税抜)
1.2kg ¥265,000(税抜)
【セミダブル(175×210)】
1.0kg ¥273,000(税抜)
1.4kg ¥320,000(税抜)
【ダブル(190×210)】
1.1kg ¥315,000(税抜)
1.6kg ¥374,000(税抜)
【クイーン(210×210)】
1.2kg ¥357,000(税抜)
1.8kg ¥427,000(税抜)
【キング(220×210)】
1.3kg ¥399,000(税抜)
2.0kg ¥480,000(税抜)
重量は生地と羽毛の量によって決まります。
フェア期間中、お試しが難しい方や遠方の方、事前に詳しく知りたい方などはお気軽にお問い合わせください。