Hippopotamus × minka FIT PILLOW

manufactured by KANAZAWAYA

世の中にある枕って、寝心地にばかりこだわっていて、ベッドに並べたときにセンスの良いデザインの物が無い。

そう思ったのがきっかけでコラボレーションがスタートした Hippopotamus × minka の枕。

もともとは、創業180年の金澤屋の枕を私たちが愛用していて、Hippopotamusのバスタオルをカバー代わりにしていたことが始まりでした。

布団に入った時に顔に触れる Hippopotamus のタオル地の気持ち良さは、自然と安眠効果に繋がるような魅力がありましたし、何より就寝中の汗をしっかり吸い上げてくれるから、目覚めも気分がいい感じ。

でも、タオルを枕の上に掛けておくだけだと、朝起きたらタオルが乱れているし、見た目もスマートじゃない。

しかも、お客様の中にもタオルをカバー代わりに使っていらっしゃるという方が、たくさんいらっしゃることがわかり、これはカバーとして商品化した方がお客様に喜ばれるのではないか？

そんなことを Hippopotamus の担当者の方に相談したら、二つ返事でやりましょうということになり、現在も眠家の枕カバーのNO.1セールスを刻み続けています。

ベッドルームのインテリアとして映えるこのカラーリングは Hippopotamus でしか表現できないものになりましたし、「眠る」という時間をもっと楽しめるものにしてくれました。

枕が頭から離れない気持ち良さ

実際にこの枕を使って寝てみて、初めて気づくことがたくさんあります。仰向けになって寝ているのと横になって寝るのとでは頭の位置が下がることや、枕に高さはさほど必要ないこと。寝る時に頭のポジショニングいかに大切かということ。使う前まで無意識だったものにフォーカスしてみると、本当にたくさんのことに気付かされます。気持ち良さの基準は体への触れ方なのだということ。この枕にしてからというもの、言葉の通り、寝る時のあの気持ち良さが頭から離れません。事実、どんなに動いても枕がついてくるような錯覚に陥るのです。そして、中綿の調整ができる、という所も他ではあまりできないコト。眠家ではご購入時に調整したものをお渡しできます。潰れてきたなと思ったらご自身でも調整できますし、持ち込んでいただければ再度調整させていただきます(調整は無料で行います)。

U字である意味と副産物

最初に見た時はなんとなく「へえぇ、こんな形をしているんだ」と思う程度で、その意味を理解できていませんでした。先ほども言ったように寝返りを打つ時、頭の位置は意外と下がります。左右に動く時、体を丸めるのが人間の本能のようです。U字型で首の周りを包むような設計が、寝返りをした時にも枕から頭が落ちるといったストレスを無くし、朝起きたら枕がどこかにいっていたということがありません。しかもビッグサイズは、片方が長いつくりなので抱き込んで眠りにつくことができて、横向きで眠るときに上にくる腕の置き場ができて肩周りの窮屈感を感じさせないところも優秀です。