リネン製品の使い勝手の良さは、使った人なら共感していただけると思いますが、その速乾性にあると思います。
キッチンでも、リビングでも、バスルームやベッドルームでも。日常の様々なシーンで活躍する素材で、実に気持ちいいのです。
顔周りの汗をしっかり吸い上げてすぐに乾かしてくれるので肌を清潔に保ってくれます。
夏のイメージが強いリネン生地ですが、実は冬のリネンもとても気持ち良い。
リネン繊維の中に空気が含まれていて保温力にも一役買ってくれるので、寒い季節には最初のひんやり感はあるものの、自分自身の体温をキープして自然な暖かさで包み込んでくれます。
夏用寝具に求める機能性として通気性、吸水性、速乾性、この3つはマストと言われています。
そしてこの3つを完璧に網羅しているのが天然素材の「リネン」です。
その理由は就寝中にかく「汗」に関係しています。
健康な大人でなんと一晩に約コップ1杯もの汗をかくと言われており、吸収されないまま肌に残っているとあの不快なベタつき感がまとわりつきます。
寝汗は深い眠りにつくために必要な生理現象なので、汗をかかないようにするのではなく、かいても爽やかな環境を作ってあげることが大切なのです。
加えて日本の夏は湿度が高いため、汗以外にも湿気により寝具内の湿度が上昇しやすくなっています。
速乾性も高いリネンは汗を吸収した後すぐに乾いてくれるので、肌にまとわりにくくシャリっとした触感が心地よい眠りをもたらしてくれます。
リネンは総合的に考えても夏用寝具として優れています。
リネンは耐久性がしっかりとある繊維で、その強度は綿の2倍、ウールの4倍と言われています。
水を吸うとその強度は増していき、繰り返し使っても品質が落ちにくいので気兼ねなく年中使えます。
家でジャブジャブ洗えるというのも寝具として重要な条件です。
柔らかい肌触りを作るペクチンという成分は、表面に汚れが付着するのを防ぐ効果と抗菌作用があります。
化学繊維は静電気が発生しやすくゴミが付着しやすいので、天然繊維のリネンはその点でも優れています。
繊維の中心部が空洞になっていて、ここに空気が詰まっていることにより熱を放出したり、温かさを蓄積してくれたりします。
夏以外のシーズンも使える素材なのでとても万能なアイテムです。
【お手入れ方法】
ネットに入れて洗濯機のデリケートコースで、もしくは手洗いで洗濯してください。
洗濯後は多少縮む場合があります。
洗濯により多少のシワが出ますが、そのまま洗いざらしの自然な風合いをお楽しみいただけます。
シワが気になる場合は、当て布をしながらアイロンを低めの温度設定でかけてシワを伸ばしてください。
乾燥機を避け、形を整えて自然乾燥をしてください。
【スペック】
サイズ W80☓H60(cm) (レギュラーサイズ)
素 材 リネン100%
生産国 リトアニア
カラー シーズンにより異なります(詳しくはオンラインストアをご覧ください)
*本体別売り
【お取り扱い店舗】
眠家 鳥屋野店
【fog linen work】
毎日の暮らしに役立つオリジナルデザインのリネン製品を展開し、全てのリネン製品はフィンランドの南に位置するリトアニアで生産されています。
「毎日使ってザブザブ洗ってお日さまの光で乾かして。洗うたびに良い風合いになるリネン製品をぜひお楽しみください。
【スペック】
サイズ W80☓H60(cm) (レギュラーサイズ)、W90☓H75(cm) (ビッグサイズ)
素 材 リネン100%
生産国 日本
カラー 生成りグレー
*本体別売り
【お取り扱い店舗】
眠家 鳥屋野店
【創業180年余「金澤屋」の枕とは】
ハンドメイドで作られたU字型枕は、仰向け時肩添いが良く、頭から首まで包み込み心地よい寝心地を実現します。 抱き枕のようにしっかりと抱えながら眠ることで、腕の重さを分解させ、肩や腕にかかる負担を軽減します。 中わたの量を調整することで、自分の身体に合う枕の高さに調節することができます。