もう1ヶ月以上も前になりますが、こんなフライヤーを製作して配布しました。
店頭でお買い上げいただいたお客様には、お渡しさせていただいているのでご覧になられた方もいらっしゃるかと思います。
コロナ禍2年目になり、毎日いろいろなことでナーバスになったり、ストレスに感じたりしている人も多いであろうことから、お客様にエールを込めて作ったフライヤーです。
今日は、その内容をこのブログでも紹介しようと思います。
夜明けまえ
世界はまるでエンドロール間近の映画のよう
新型コロナウィルスの感染拡大が起きてから約1年が経ちました。マスクと手洗いの生活には随分と慣れてきたものの、いまだに外出や旅行は自粛ムードで、何よりも親しい友人知人との楽しい食事の場が奪われてしまったことは、私たちにとって大切な何かが失われていくような寂しい気持ちになります。
一方で、もっとも大切な家族との時間が増えたり、職場の仲間たちとの絆が深まったり、改めて本当に大切なものとは何かを知るきっかけになったことは、これからこのコロナ禍が終息した後の暮らしに良い影響を与えてくれるような気がします。
このコロナ禍を予想していたかのようなヒューマンスリラー映画「コンテイジョン」では、発生源から全世界に感染拡大していく様子が、この1年前のリアル世界の状況をまるでドキュメントしたかのように描写されています。そしてこの「コンテイジョン」の映画終盤にはワクチンの開発から接種までが描かれており、まさに今、リアル世界に置いてもエンドロール間近といったところです。
3年前にリリースした眠家の人気アイテム「5重リネンガーゼケット」にこんなメッセージをプリントをしました。
The darkest hour is just before the dawn.
直訳すると『夜明け前がもっとも暗い』というイギリスのことわざで、“辛いことの後には良いことが待っている“というポジティブなメッセージを表しています。
まさに今、私たちが迎えている状況は夜明け前ではないでしょうか。
映画のエンドロールで拍手が起きるように、私たちもマスクを取って手を取り合う時まであと少し!
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このコロナ禍になる前の計画では、2020年の後半から10周年の企画を色々なメーカーに持ち込んでいくつもりでしたが、全く新潟から出ることができず、企画していた案も一度白紙にして考え直すことに。
一年コロナ禍を経験して、何が危険で何が安全かもわかるようになり、ようやく先月くらいから各所に企画を打診し始めて動き出しています。
実現に向けては、色々とハードルも多くて、なかなか骨が折れるのですが、動き出した途端のインプット量が自分でも驚くほどで、やっぱり実際に会って話すことの重要性を改めて感じました。
とはいえ、制限もまだ多いのでマスク越しでの打ち合わせだったり、食事なしでのコミュニケーションは、まだまだ100%の状態ではないので、これはこれでストレスだったりもしますが、先の「The darkest hour is just before the dawn.」という言葉を思い出して、自分自身も気持ちを高めています。
色々と実現したら、皆さんにも喜んでいただけそうな企画ばかりですので、どうぞご期待ください。
ということで、このコロナ禍を頑張りましょうの意を込めて、今年は笹和紙ガーゼケットにメッセージを込めました。
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