· 

秋眠、暁を覚える。/秋の寝具の準備はもうお済み?

 

先日の夜、やすらぎ堤のミズベリングに知人と食事に行ったのですが、もう夜はすっかり秋ですね。

(新潟市内にお住いの方ならご存知かと思いますが、ミズベリングとは、信濃川沿いで夏の期間に行われるビアガーデンみたいなスポット)

 

日中も半袖だとちょっと肌寒さを感じる日も出てきました。

 

そんな訳で、ブログタイトルにもあります「秋眠、暁を覚える。」です。

 

何か違ってない?と言われる方がほとんどかと思いますが、もともとは「春眠、暁を覚えず。」春の夜は心地よいので、朝になったことにも気づかず眠り込んでしまうということですよね?

 

これを眠家では、過ごしやすい秋の眠家の提案する睡眠は、朝になったら目覚めがいいよ!という逆説的な意味での「秋眠、暁を覚える。」です。

 

寝心地がいいからとダラダラ二度寝するには勿体無い。

 

そもそも何のために眠るのかといえば、日中生き生きと過ごすため。

 

眠家が開業当初からオススメしている睡眠というのは、眠ることが目的ではなくて、寝て起きてからを充実させるための手段としての睡眠です。

 

ということで、「秋眠、暁を覚える。」を迎えたい方のためのトピックを改めてご案内します。

 

 

まずは、お気に入り寝具に加えている方も多い「テンセルケット」。

 

この肌触り、病みつきになります。

 

シルクのような肌触りですが、お家で洗濯もできるユーカリ繊維でできた肌掛けです。

 

しかも、湿気を吸って逃す効果に大変優れているので、ちょっと汗かきな方には本当にオススメ。

 

例えば、パートナーと眠るときに、片方が暑がりで片方が寒がり、なんていうケースが多いと思いますが、お部屋の室温は寒がりさんに合わせて、暑がりさんはこのテンセルケットを使うとお互いちょうどよく眠れます。

 

暑くて寝苦しいと感じる要因は、気温だけではなく、むしろ湿度が影響されます。

 

湿気を吸って逃す効果のあるテンセルケットなら、ムレ感を感じずに快適に眠れるでしょう。

 

この時期ちょうど良い肌掛けが無いという方は、店頭でお試しになってみてください。

 

この掛け心地、結構感動されると思います。

 

 

続いては「キャメルソフトフィットケット」、通称キャメルケットです。

 

こちらも、テンセルケットと二分して秋の肌掛けとして、眠家では大変よくお買い上げいただいている商品です。

 

テンセルケットが暑がりさん向けなら、このキャメルケットは寒がりさん向け。

 

なぜなら、ラクダの毛を使ったこちらは驚くほど保温力が高いんですね。

 

冬場は、この肌掛けの中に潜り込むと、あっという間に体温をラクダの毛が包んでくれるので、とても暖かいんです。

 

質のいいニットを着ているような安心感ある暖かさ。

 

そして、テンセルケット同様に湿気を吸って逃す効果に優れいているので、ムレ感がなく湿気がこもりにくいので、外気温の影響を受けにくい。

 

結果的に、寒くなりにくいんですね。

 

しかも、軽いからのに肌沿いがいいので、冷気が寝具内に入りにくい!

 

現代の住宅なら、このキャメルケットに羽毛布団をかければ、大体の冬は越せるでしょう。

 

もちろん、秋眠のこの時期には一枚でちょうどよく眠れます。

 

 

そして、これから来る冬まで見据えて、羽毛布団も一度押入れから出してみてください。

 

今まで使っていた羽毛布団が実は薄くなってきたとか、汚れてきたとかあれば、買い替えやリフォームを検討されてみてはいかがでしょう?

 

眠家で取り扱っております羽毛布団は創業180年の老舗寝具メーカー「金澤屋」のもの。

 

一般的な量販店にあるようなものは、ほぼ使い捨てみたいな羽毛布団ばかりです。

 

羽毛布団は、しっかり中身の羽毛も上質なものを選んでいただくと、打ち直ししながら大変長くお使いいただけます。

 

そして、金澤屋の羽毛布団は、一般的なものと異なり側生地に大きなこだわりがあります。

 

これはヨーロッパの羽毛布団では、当たり前に使われている側生地をセレクトしていまして、通気性のいい湿気のこもらない柔らかな生地感が特徴です。

 

日本国内のメーカーのもののほとんどは、中身の吹き出しを防ぐことに重きを置いていますから、通気性が悪いものがほとんどです。

 

前出した通り、湿度調整が寝具選びの重要なポイントですので、側生地選びは実は羽毛布団の選び方においては非常に大切な点です。

 

この冬で羽毛の買い替えをお考えの方は、一度店頭までお試しにいらしてください。

 

掛け心地に感動しますよ。

 

 

増税前ですから、せっかくなのでベッドも買い替えを検討してみては??

 

寝心地の根幹を担う部分ですので、増税前だからと焦ってベッドを選んでしまっては結局後のコストがかさみます。

 

家具屋さんだと、ベッドフレームのデザインと価格が選ぶ入り口になりますが、実際デザインは寝心地に影響はありません。

 

しかも、寝室はほぼ暗い中で過ごす部屋ですし、ましてやベッドは目をつぶって使う道具ですから、デザインは選ぶ基準の優先順位としては低い部分ですよね?

 

当然、眠家では寝心地優先のご提案ですが、もう一つ重要な選択基準が「衛生管理のしやすさ」です。

 

これは案外家具屋さんでベッドを選ぶ際に蔑ろになる部分です。

 

でも、7〜8時間もこの上で過ごす訳ですから、汗もこもるし、埃もたまりやすい。

 

当然敷きっぱなしにしてしまうと、特に冬の結露でカビさせる方が多いのがコイルスプリングのマットレスです。

 

コイルスプリングのマットレスは、そうそう上げたりしないので、衛生的にはなかなか安心しにくいものがありますよね。

 

そういった点で、眠家でオススメしているのは、オーストリアブランドの「リラックス」によるウッドスプリングマットレス。

 

金属を使わずに、木とゴムで作られる寝心地は自然な寝心地で、しかもオーダーメイドのように自分の体に合わせて何度でも調整が可能です。

 

ウッドスプリングの上に、ラテックスマットレスという天然ゴムでできたマットレスを敷く組み合わせで、ダブルスプリング構造です。

 

そして、先ほども書きましたが「衛生管理のしやすさ」という点は、このラテックスマットレスがたたんだりすることが容易に可能なので、湿気がこもったなと思ったら朝起きて二つ折りにしたりが簡単にできます。

 

寝心地はもう、お試しされた方の9割以上の方が感動されますから、買い替えを考えていない方もぜひ店頭でお試しになってみてください。

 

 

ベッドの買い替えはそうそうすぐにはできないけど、寝心地を今より良くしたいという方はぜひこのU字枕をどうぞ。

 

パッと寝心地を変えるには枕が一番手っ取り早いですよね。

 

もう眠家ではお馴染みになったこの枕も、取り扱い当初から比べるとカバーにもバリエーションが増えました。

 

夏はfog linen workのリネン素材で涼しい枕カバーが人気ですし、もっとも一年中人気なカバーはヒポポタマスのパイル地のもの。

 

最近は、裏面がガーゼ生地になったヒポポタマス枕カバーを復刻して、夏はガーゼ生地で冬はパイル地で、とさらに一年中使いやすくなりました。

 

こちらもまだお試しになったことがないという方は、ぜひ店頭でお試しを。

 

夢に出てくる枕です。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

秋眠、暁を覚える。

 

秋の睡眠をもっと目覚め良くして、日中の時間を楽しみましょう。

 

あなたの眠っている睡眠欲を刺激する眠家でした。

 



 

  ロゴスクエア          

 

〒950-0948

新潟市中央区女池南3-5-1 S.H.S内

☎︎ 025-250-5113  

open 10:30 - 19:00

close  水曜日