夏の風物詩

 

 

新潟も梅雨入りして、ようやく雨の日も出てきて、農家の方はホッとしたのではないでしょうか？

 

うちの父も趣味でやっている畑のことで、雨が降らないことを気にしていたくらいですから、農家の方は今年の5月は大変な思いだったことと思います。

 

minkaでレモンや蜂蜜を扱いはじめて、農家さんのことも気になるようになりました。

 

はちみつ草野さんとお話ししていると、今年は蜂の調子がどうとか、蜂の調子はいいけど花がいまいちとか、人間ではコントロールできないようなことと向き合っていて、お話を聞いていても面白い。

 

そして、それが商品の味だったりの変化に繋がっているから、毎年その違いを味わうように楽しんでいます。

 

ということで、今年もようやく我が家のレモンシロップが完成。

 

完成と言っても、今日漬けはじめたばかりなので、食べられるようになるのは今から1週間後。

 

妻が密閉ビンを煮沸するところから始まり、食べやすいようにレモンは薄くスライス。

 

大きいレモンは、輪切りにした後に４分割にしてくれるので、レモンスカッシュで使ったレモンは飲み終えた後に食べ安い。

 

この宝韶寿レモンは無農薬で、しかも皮のえぐみが少なくて、程よい酸味が本当に美味しい。

 

そして、はちみつ草野さんの蜂蜜に使ったレモンの香りが芳醇で、甘みの後に酸味が追いかけてきて、すっきりとした爽快感が、夏にぴったりなんです。

 

話は戻って、食べられるのが今から1週間後なのは、毎朝冷蔵庫からビンを取り出して振って中身を混ぜ合わせるんですね。

 

これが、最後の仕上げの私の作業。