広島で見つけた希少な果実。
日本で唯一、品種登録されたレモン「宝韶寿(ほうしょうじゅ)」。
昨年広島に仕事で行った時に紹介してもらって、「こんなにレモンって美味しかったのか!」と感動しました。
聞けば、このレモンは開発までに25年もの年月を費やして、年中収穫できる品種のもので、もちろん無農薬。
交配の方法や農薬に頼らない害虫駆除、肥料へのこだわりなど、25年かけて出来上がった究極のレモンです。
レモンは輸入品というイメージと、酸っぱいものなので、丸かじりすることなんて考えもしませんでしたが、このレモンは皮のエグミもなくて、しかも酸っぱさが優しい。
無農薬で安心して食べられるのです。
温暖で雨の少ない瀬戸内・広島では、明治時代末期頃からレモンの栽培が行われるようになり、昭和38年には、国内生産量の約50%のシェアを占めるまでに成長したそうです。
しかし昭和39年、レモンが輸入自由化になり、国内産の栽培は衰退の一途をたどっていったと言います。
そこで、このレモン農園「韶果園」さんは考えたそうです。
国内産レモンの旬は冬から春先頃まで需要が高まる夏の暑い時期には品薄になる。
夏にも収穫できるレモンを作れば、活路を見い出せるかもしれないと。
それから究極のレモン作りに没頭していったとのこと。
そうしてできたのがこの奇跡のレモン「宝韶寿(ほうしょうじゅ)」です。
皮も全部食べられて、プロの料理人からも愛される究極のレモン。
来年の本格販売スタートに向け、近日minkaにてプレ販売いたします。
まずは、我が家でもレモンを蜂蜜に漬けて、レモネードやレモンスカッシュを作ろうかなと。
レモンはクエン酸とビタミンCが豊富で、クエン酸は疲労物質である乳酸を減らす働きや、新陳代謝を活発にする作用があります。ビタミンCには抗酸化作用もあって、大航海時代、航海中に患う壊血病の予防としてビタミンCを多く含むレモンが重宝されていたそうです。
レモンの香りと酸味を投入すれば、交感神経を刺激してくれるので目覚めにもぴったり。
年齢のせいか、こういう手間のかかる「食」に最近は興味が出てきました。
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